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今日は、プレミアムコース受講生向けの「月イチWebワークショップ」でした!

半年間のプレミアムコース、最初の2ヶ月が経とうとしています。
今日は受講生の方より、こんなご質問がありました。

「喚声点である、B(シの音)が苦手だったんですが、今、普通に出るんです。なんでですか??」

おおーーー!
喚声点がなんの問題もなく鳴らせるって、めちゃくちゃ良いですよね!!喚声点問題は、ボイスユーザーが抱える悩みのダントツ1位位じゃないかと思うんですよ。(私も長年悩まされました)
とにかく、おめでとうございます!

そして肝心のその答えです。

なんで、こんな短期間で、長年苦しんだトランジション(喚声点)がなくなるのか。

そもそも、なぜ喚声点で声がひっくり返ったり、喉が締まったり、特に出しにくさを感じるのかというと。

声帯は、高音にいくにつれて伸長します。そして伸長するにつれて薄くなり、開大しやすくなるという性質があります。
とは言え、芯のある声を出すには、声帯の閉鎖度は高い方が良いわけです。
低音〜中音域では声帯が伸ばされていない為、声帯閉鎖が容易なわけですが、声帯の特性上、高音に向かうと、閉鎖と伸長、拮抗する動きに耐えかねてバランスを崩してしまう。そこで声帯が一気に開大しひっくり返ったり、閉鎖を保とうと不要な力を入れすぎて喉が締まったりしてしまうんです。

で、コースの初期では、
『喉の力みを取り除きながら、声帯の伸長と閉鎖を両立』することにフォーカスし、発声の基礎を整えます。
そうすることで、早い段階で地声感の強い芯のある音色を保つことを、喚声域や高音を含めた広い音域で実現させるのです。

それがトランジション(喚声点)除去の秘密です。

ワークショップではこんな図を使いました。マル秘が多くすみません!