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皆さんこんにちは!

Vocal Studio 802 井田幸乃です。

昨夜公開しました「歌ってみた&解説」、ご覧いただけたでしょうか。

Superwoman 歌ってみた&解説

たくさんお話ししたいことがあったのですが、限られた時間で全てをお伝えするというのは、なかなか難しいものですね^ ^;

というわけで、こちらで補足と言いますか、踏み込んだお話しをしたいと思います。もしご興味ある方は、読んでいただけると嬉しいです!

動画では「苦手な部分をどう解決したか」に焦点を置いてお話ししています。

だけど本当は、「なぜこの曲を選んだか」とか「この曲が大好き」という、情熱が1番大事だと思っています。

「Superwoman」という曲は、私自身がすごく肯定されて、励まされて、涙した曲です。それと同時に、頑張る仲間たち…まいまいや生徒さん、友達、妹たちの顔を思い浮かべて、彼女たちに送りたいと思って歌いました。

解決策が目の前にあれば解決できるかと言うと、そうではないんですよね。歌が大好きという思い、曲への気持ち、聴いてくれる人への愛。そういうものが目の前の解決策を自ら実行していくエネルギーになります。

技術は参考までに、「大好きな1曲」を見つけて、あるいは作って、愛を持って歌って欲しいと願っています。

さて、話は戻って、動画の補足ですね。

動画では、

「Yes, I can!」と「oh let me say yeah I am〜」のフレーズをピックアップしました。いずれも、ド→レのメロディをスムーズに歌えず、苦労したというお話しでした。

ソ〜レ辺りまでは、女性の喚声域(安定しなかったりひっくり返ったりする音域)ですが、今回ご紹介したド→レの動きはまさに、私にとっても喚声域に当たります。

私の場合は、地声の延長上にあるミックスボイスから完全なヘッドボイスへのひっくり返りが起き、そこをスムーズにしていく作業に最も時間を費やしました。

動画では解決策のひとつとして、「汚い声でべべべ」発声練習をご紹介しています。声帯の閉鎖筋を鍛えるトレーニングで大変効果的ですが、息漏れがあったり、喉の力みが強いと声帯を傷めやすい方法でもあるので、トレーナーの指導の下で行うことをお勧めします。

また、練習に感情を持ってくるというのは、なかなか伝わりにくいかなと思ったのですが、「別にどうでもいいやー」とか、「ふざけるなー!」とか、そういうフィーリングと共に発声するのは、本当に効果が高いです。というより、自然な状態であれば、心の状態と声はイコールになるようにできています。歌うとなると、声だけを独立させて考えたり、良い声を出そうという欲が出て、不自然な発声になる場合が多いんです。身構えてしまって声が変になる今回のような場合、「どうでもいいやー」と、フラットな状態に戻してあげるんです。身構えている時って大抵、上半身に力が入り声に制限をかけています。

とは言え、歌で必要な高音域だと、日常生活で頻繁に出すものではない為、筋力自体がフィーリングに追いつかない場合もあります。その場合は感情と声を一体にすること+発声練習を並行して行うことで、歌う力を養うことができるんです。

そうやって反復練習を続けていくうちに、喉と身体がフォームを覚え、自然な動きとして身についていきます。

もし、新しい曲の難しさに圧倒されたとしても、適切なトレーニングと反復練習でしっかり歌えるようになりますので、諦めずに、できるようになっていく自分を楽しんでいきましょう!