皆さんこんにちは!
Vocal studio 802 代表 Yukino です。
昨日、夢を諦める原因①で、
思い込みや認識の偏りが、夢を叶える行動を妨げていると言うブログを書きました。
今日はもう少し突っ込んで、
「行動に起こしたけど、続けられなかった」
と言うパターンについてお話ししたいと思います。
「どうして歌手を諦めたの?」のアンケートの中には、幼少期から20代まで音楽活動を続けていたと言う人もいました。
このタイプの人は、既に「夢に向かって行動を起こしてきた」わけです。
でも、その行動を辞めた。
もちろん「歌手とはこうあるべき」と言う思い込みによって「諦めた」人もいますが、
「実は歌手になりたかったわけじゃなかった」
と気づいて、「辞めた」と言うパターンもあります。
これは、行動したことで初めて気づくことですね。
似てるけど全然違う。
「歌うことが楽しい、歌手になりたい」から始まって、
認識の偏りはあれど、とりあえず何かしら行動に移した。
そこで、「あ、そんなにやりたいことじゃなかったかも」と気づく。
あるいは、
「人前で歌うことよりも、1人で気持ち良くリビングで歌うのが好き」とか
「ライブで歌うことよりも、レコーディングして配信するのが好き」とか
「自分で歌うことよりも、歌を教える方が楽しくなっちゃった」とか
「とことんやったら満足しちゃった」とか。
自分の本心に気づいて辞める。
ここで重要なのは、やっぱり「行動」してるんですよね。
行動しないうちは、自分の本心にすら気がつけないものです。
そう、
夢を叶えることも、実はそれが夢じゃなかったと気づくことも、
全ては行動しないと実現しないんですよ。
行動しないうちに想定するネガティブなことやデメリットというのは、
多くの場合、妄想です。
行動するのが大事 ということはご理解いただけたと思いますが…
ここで一つ、重大な事実を皆さんにお伝えしたいと思います。
そもそも私たちが「行動に移せない」のは、
「行動に移さない」ことで得られるメリットを取りに、
「行動に移さない」ことをわざわざ選択しているんですよ。
「いやいや、行動に移せなくて困ってるのに、自分で好きで選んでるなんて何言ってんの」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
というわけで、明日はそのお話をしたいと思います。
それでは皆さん、良い1日を!