今日は小学生の女の子のレッスンでした。
アナ雪2の「Into The Unknown」を課題曲にしているのですが、サビの最後「未知の旅へーえーええー」は、E♭の高音からCのロングトーンに繋げて行くというかなりの難曲。しかもここはファルセットではなく、地声の逞しい響きじゃないとカッコつかないよね、というえげつなさ。
「どうしてもここで声がひっくり返っちゃう」という彼女でしたが、一言二言指導しただけで、至極のピュアベルト(響き・体感共に地声の高音)をキメてしまいました。こちらが「え、やば」なんて言ってしまう程の飛躍。思わずスタジオの外で待っているお母様を呼んで聴いていただいたところ、お母様も「すごい…！」と感動されていました。
コツを掴むとこんなにも変身するのかと、ちょっと恐ろしいなと思ってしまいました。
私も「Into The Unknown」歌ってみましたが、やはりうーん、なかなかの難曲！これはしっかり練習して挑む必要がありそうです^ ^;
