体験レッスンを通して感じること。それは、
「本当はもっと大きな声も、地声もしっかり出せる」
「本当はもっと自由に歌える」
ということを、多くの方がまだ知らないということです。
高音が出ない。
声量が小さい。
そう思っている方も、
実は声の出し方を知らないだけなのです。
呼吸の仕方、身体の力の使い方、
声が自然に響くポジションを伝えるだけで、
ご本人も驚くほど、納得のいく声が出る瞬間があります。
また、「私には歌えない」という思い込み。
これも、声を閉ざしてしまう大きな原因になります。
なぜそう思ってしまったのか?
そこに優しく問いかけ、答えを一緒に紐解いていくと、
「本当はこう歌いたかった」という気持ちに出会えることがあります。
その瞬間、声の力みや詰まりがふっと緩むのです。
あなたの本当に望む声は、
あなた自身の中にちゃんとあります。
あとは、
「何が原因なのか?」
「自分の声にどう意識を向けるか?」
それを知ることが大切になってきます。