皆さんこんにちは!
Vocal Studio 802 代表講師の井田幸乃です。
だいぶ涼しくなって、チョコレートが美味しい季節になってきましたね。
私は昔から、ロッテのガーナミルクチョコレートが大好きです。
すごい美味しいですよね。今でも冷蔵庫に常備しています。
コンビニやスーパーであの赤いパッケージを見ると、つい買ってしまうんです。
ロッテさんの回し者のようになっていますが、違いますよ。
ボイトレの話をしようと思っているんです。
チョコレートって、最初はパッケージで選ぶかもしれませんが、
選び続けるのは、やっぱりチョコレートが美味しいからですよね。
美味しいチョコレートが一番大事。
美味しいチョコレートを食べてもらうためにパッケージも大事。
人もそう。
ボイトレもそう。
大事なものは一番内側にある。チョコレートは心。
表現するための外側。パッケージは身体。
当たり前のような話ですけどね。
だけどことボイトレにおいては、
パッケージ(身体や筋肉)に力を注いでる場合が多い気がします。
「身体をこう動かすとこういう声が出ますよ」
「声帯がこんな状態だと高い声が出ますよ」
「エッジボイスやると声帯閉鎖を促せますよ」
みたいな、身体ありきのボイトレが多いんじゃないかなと。
「心をこういう状態にすると身体はこう反応しますよ」
「怒りの感情を使うとこんな声が出せますよ」
って、心へのアプローチはあんまり聞かない。
心(中身) → 身体 →外
これが自然な順番。
ボイトレだけが例外なんてことはない。
そんなことを思いながら、ロッテのガーナミルクチョコレートをボリボリ食べる秋の日です。